またもやる気のないアレンジが4曲


いきなりMonster A Go Goのスペルを間違えてたり、そのサビのコーラスを「Monsters A Go Go」と歌わせてたり、頑張った割に色々残念なことになったシリーズ第三弾。

姿勢のブレ

やる気のないアレンジと銘打ってるこのシリーズだけど、取り組む上での姿勢というか意図が割とブレブレだったりする。基本的には「やる気なく面白くなればいいなぁ」と思ってやってるんだけど、たまに「こんなカバーだけどやっぱり原曲の魅力をできるだけ詰め込みたい」とか考えていたりする。
今回の動画では、3曲目までがほとんど後者の意図でやってしまっていて、それはどうなの、ということで4曲目を前者寄りの美術館にしたという経緯があったりなかったり。

1. MONSTER A GO GO

この曲めちゃくちゃ格好いいよね! というただそれだけの理由で選曲。
コーラスが左右に振られてるのは、ニコ動でみたこの曲のライブ映像で左右に振られてたのを真似してみた。
「見晴るかす遥か春の辺」のとこはややお経を意図してみたものの特に反応もなく。

2. ENOLA

ベースラインをまともに再現するとコード感がグダってしまうのでマイナーコード一色にした結果、物凄く歌謡曲っぽくなってしまった曲。サビでミクの声が高音域に行きすぎて耳障りになってしまったのが大反省点。
サビの裏メロを別の動画で褒めてもらえてて嬉しかったとかそんなん。そういえば、このアレンジのアレンジがどっかで歌ってもらってたんすよ。もうないみたいだけど、あれは嬉しかったわー。アレンジのアレンジが作ってもらえたことも含めて。

3. OAR

カルカドルで特に好きな曲の一つ。渋カッコイイ!
タイトル出すのが遅い理由は二つあって、一つは割とイントロがまんまになったから出すの遅くても分かるんじゃないか、というのと、もう一つは……格好付け><
正直、楽しんでもらおうという意図より、もしオール聴いたことない人いたら聴いてもらおうというエゴめいた意図の方が強い選曲。

4. 美術館であった人だろ

ちょっと真面目にやりすぎた、オチは任せたZE! という選曲。
出だしボーカルの声が低めなのが違和感あるかなーと思ったけど、基本ボーカルは(跳ねてる以外は)完コピ路線なのでそのまま続行。
「焼失跡で盆踊り」タグが付いてるのを見た瞬間映像が頭に浮かんで噴いてしまったので多分あのタグの方が面白い。